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【総額いくら?】30坪の平屋を建てた人のリアルな費用データ

2025年11月20日

「マイホームを建てたいけど…結局いくらかかるの?」
これは、家づくりを始めたほとんどの方が最初に抱く疑問です。

ネットには“坪単価◯万円〜”と書かれていても、
いざ建てようと思うと 本体価格以外の費用が追加でかかるため、
総額のイメージがつきにくいのが本音だと思います。

そこで今回は、らくだホームで実際にご相談が多い
「30坪前後の平屋」を建てた方のリアルな費用データをまとめました。

家づくりの計画にぜひお役立てください。

■ 30坪の平屋:総額はどれくらい?

結論からお伝えすると…

▶ 30坪の平屋の総額目安:

2,300万円 〜 3,000万円前後

もちろん土地の有無・外構内容・選ぶ設備によって前後しますが、
多くのご家庭が この範囲に収まっています。

以下では総額の内訳を、実例をもとにわかりやすく解説します。

■ 内訳①:建物本体価格(1,600〜2,000万円前後)

30坪の平屋の場合、
仕様・断熱性能・デザインによって差が出ますが、

  • シンプルデザイン

  • 高断熱仕様(樹脂窓・断熱材グレードUP)

  • 家事ラク動線の自由設計

このあたりを標準的に揃えると
1,600〜1,900万円台に収まるケースが多いです。

らくだホームは “適正価格 × 自由設計” が特徴のため、
同じ価格帯でも「おしゃれさ」や「暮らしやすさ」を両立した
ご提案がしやすくなっています。

■ 内訳②:付帯工事(180〜250万円前後)

本体工事に含まれない項目です。
例としては…

  • 仮設工事

  • 給排水工事

  • 電気引き込み

  • 地盤調査

  • 瑕疵担保保険料

など、建物本体を生活できるようにする費用がかかります。

■ 内訳③:オプション工事(100万円~400万円以上)

  • 地盤改良工事

  • 盛土・残土工事

  • 上下水道引込工事

等、土地によって発生する費用や

  • 標準以外のこだわり設備

  • 外構工事(建物のこだわりが増えると、予算が削られていく項目です)

  • エアコン・カーテン工事

といった、理想の家づくりにおいて譲れないもので、

予算によってどれを実現するか、取捨選択の必要な場合もあります。

予算に余裕があり、アレもコレも…となると

家づくりの費用が膨れていく原因にもなるので、

予め、優先順位を決めておく必要があります。

■ 建築費用とは別に:諸費用(70〜180万円前後)

こちらは建築会社に支払う以外の費用です。

  • 登記費用

  • 住宅ローン関連費用

  • 火災保険

  • 水道加入金(必要な場合)

  • 印紙代

  • 土地仲介手数料(土地購入からの場合)

などが含まれます。

家づくりを始めたばかりの方が見落としがちですが、
**“必ずかかる費用”**なので忘れず計画に入れておくのがおすすめです。

■ 【実例】総額2,430万円で完成した30坪平屋のケース

最後に、実際に近いイメージがつかめるように
モデルケースを紹介します。

▶ 家族構成:夫婦+お子様1人 (土地あり)

▶ 建物:30.2坪の平屋(3LDK+ファミクロ+ランドリー)

■ 費用内訳

  • 建物本体:1,700万円

  • 付帯工事:250万円

  • オプション工事:280万円

  • 外構工事:120万円
    ——————————
    ■ 建築費用:2,350万円

  • 諸費用:80万円

   ■ 建築費用:2,430万円

※地域・仕様・土地状況により変動します。

この価格帯でも
・回遊できる家事ラク動線
・生活感を隠す収納
・造作洗面台
などがしっかり実現されています。

■ まとめ:まずは“総額の把握”が成功の第一歩

坪単価だけ見ても実際の総額はわかりません。
とくに平屋は人気で、
動線計画・収納量・価格バランス が家づくりの満足度を大きく左右します。

「我が家の場合はどれくらい?」
「土地に合わせた間取りは作れる?」
そう思われた方へ…

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