
「マイホームを建てたいけど…結局いくらかかるの?」
これは、家づくりを始めたほとんどの方が最初に抱く疑問です。
ネットには“坪単価◯万円〜”と書かれていても、
いざ建てようと思うと 本体価格以外の費用が追加でかかるため、
総額のイメージがつきにくいのが本音だと思います。
そこで今回は、らくだホームで実際にご相談が多い
「30坪前後の平屋」を建てた方のリアルな費用データをまとめました。
家づくりの計画にぜひお役立てください。
■ 30坪の平屋:総額はどれくらい?
結論からお伝えすると…
▶ 30坪の平屋の総額目安:
2,300万円 〜 3,000万円前後
もちろん土地の有無・外構内容・選ぶ設備によって前後しますが、
多くのご家庭が この範囲に収まっています。
以下では総額の内訳を、実例をもとにわかりやすく解説します。
■ 内訳①:建物本体価格(1,600〜2,000万円前後)
30坪の平屋の場合、
仕様・断熱性能・デザインによって差が出ますが、
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シンプルデザイン
-
高断熱仕様(樹脂窓・断熱材グレードUP)
-
家事ラク動線の自由設計
このあたりを標準的に揃えると
1,600〜1,900万円台に収まるケースが多いです。
らくだホームは “適正価格 × 自由設計” が特徴のため、
同じ価格帯でも「おしゃれさ」や「暮らしやすさ」を両立した
ご提案がしやすくなっています。
■ 内訳②:付帯工事(180〜250万円前後)
本体工事に含まれない項目です。
例としては…
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仮設工事
-
給排水工事
-
電気引き込み
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地盤調査
- 瑕疵担保保険料
など、建物本体を生活できるようにする費用がかかります。
■ 内訳③:オプション工事(100万円~400万円以上)
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地盤改良工事
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盛土・残土工事
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上下水道引込工事
等、土地によって発生する費用や
-
標準以外のこだわり設備
-
外構工事(建物のこだわりが増えると、予算が削られていく項目です)
-
エアコン・カーテン工事
といった、理想の家づくりにおいて譲れないもので、
予算によってどれを実現するか、取捨選択の必要な場合もあります。
予算に余裕があり、アレもコレも…となると
家づくりの費用が膨れていく原因にもなるので、
予め、優先順位を決めておく必要があります。
■ 建築費用とは別に:諸費用(70〜180万円前後)
こちらは建築会社に支払う以外の費用です。
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登記費用
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住宅ローン関連費用
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火災保険
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水道加入金(必要な場合)
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印紙代
-
土地仲介手数料(土地購入からの場合)
などが含まれます。
家づくりを始めたばかりの方が見落としがちですが、
**“必ずかかる費用”**なので忘れず計画に入れておくのがおすすめです。
■ 【実例】総額2,430万円で完成した30坪平屋のケース
最後に、実際に近いイメージがつかめるように
モデルケースを紹介します。
▶ 家族構成:夫婦+お子様1人 (土地あり)
▶ 建物:30.2坪の平屋(3LDK+ファミクロ+ランドリー)
■ 費用内訳
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建物本体:1,700万円
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付帯工事:250万円
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オプション工事:280万円
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外構工事:120万円
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■ 建築費用:2,350万円 - 諸費用:80万円
■ 建築費用:2,430万円
※地域・仕様・土地状況により変動します。
この価格帯でも
・回遊できる家事ラク動線
・生活感を隠す収納
・造作洗面台
などがしっかり実現されています。
■ まとめ:まずは“総額の把握”が成功の第一歩
坪単価だけ見ても実際の総額はわかりません。
とくに平屋は人気で、
動線計画・収納量・価格バランス が家づくりの満足度を大きく左右します。
「我が家の場合はどれくらい?」
「土地に合わせた間取りは作れる?」
そう思われた方へ…
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