お金に関する話をする前に、家の広さについて考えてみたいと思います。
家づくりの相談に来場された際に、
「どのくらいの広さがご希望でしょうか?」
と聞かれて、返答に困った方は多いのではないでしょうか。また、分譲マンションのチラシを見ても広さにピンと来なかったりした方もいらっしゃるかと思います。
いったいどのくらいの広さがあれば快適に家族が過ごせるのでしょうか?
一番気になる、快適な家づくりをした場合の住宅ローンの月々の返済額を中心に、マイホームをどうしようか検討中の賃貸で暮らすご家族様に向けて家づくりの後押しになるような情報をお伝えしようと思います。マイホームをご検討中の方は、ぜひ最後までご覧いただければと思います!
皆様が今お住まいの部屋はどのくらいの面積でしょうか?
家族で暮らす家の理想的な広さは、家族構成やライフスタイルによって異なります。一般的に理想とされる面積は
3人家族で約30坪(約100㎡)
4人家族で約38坪(約125㎡)
とされています。
らくだホームがある福岡県大牟田市でファミリー向けの賃貸物件情報を検索してみると
3LDK 50㎡~80㎡ 5万円~9万円
100㎡弱 11万円
立地や築年数などで金額に違いはあるものの、「3LDK 70㎡ 7万円」がボリュームゾーンです。理想の広さとされる100㎡の部屋は11万円という結果でした。賃貸住宅を選択されている多くの方が、理想の半分くらいの面積で生活していることが分かります。
家賃をそのまま支払い続けると総額いくらになるでしょうか?
計算結果は、らくだホームのカタログの中の「アパートやマンションの家賃を支払い続けると総額がこんなにかかる⁉」でも記載している通り。
<家賃7万円の場合>
10年:840万円
20年:1680万円
35年:2940万円
かなりの金額になることが分かりますね。
月7万円の返済計画で住宅ローンを組むと?
今支払っている家賃をマイホームの費用に充てる場合の住宅ローン計算をしたことはありますか?
参考までにインターネット上で住宅ローンシュミレーションをした結果を記載します。
例)
借入金額:2,480万円
毎月の返済額:70,006円
金利:1.00%(固定)
借入期間:35年(420回払い)
融資先金融機関により、住宅ローン金利(固定か変動か)や条件が違います。
家づくりの総額っていくらくらい?
家づくり全体にかかる費用はざっと、
建築にかかる費用
+
土地代
+
諸費用(仲介手数料・登記費用・住宅ローン事務手数料)
で構成されます。諸費用はおおよそ120万円~180万円程度(土地代・借入金額によってはもっとかかる場合もあります)諸費用はどの会社を選んでも大体同じ金額です。
大牟田市や荒尾市では土地代が低い傾向にありますので、「建築にかかる費用」が家づくりの総額に大きく影響を与えることが分かります。(地盤改良など、選ばれる土地によっては別途費用が発生する場合がございます)
らくだホームでの家づくりの総額はどれくらい?
らくだホームで土地探しよりお手伝いさせていただいている方の住宅ローンのお借入額のボリュームゾーンは2,000万円~2,500万円。
住宅ローンシュミレーションと比較しても、らくだホームでの家づくりをされてるかたの多くが家賃並みの支払いで家づくりをされたことが分かります。ローコスト住宅らくだホームの場合、家の広さも平屋100㎡ 30坪(二階建てであればもう少し広くても〇)、自由設計で生活スタイルに合わせて家づくりをしていただけます。
家賃並みの支払いで家づくりをすることは、経済的な負担を最小限に抑えながら、自分たちの理想の住まいを実現する上で非常に重要です。これにより、毎月の家賃と同じか、それ以下の支払いで自分の家を持つことが可能になり、長期的に見れば家賃を支払い続けるよりも資産価値のある投資となります。また、自己資産としてのマイホームを持つことは、家族の安定した生活基盤を築くことにもつながり、将来への安心感をもたらします。
大牟田・荒尾・柳川・みやま・大川の注文住宅・デザイン住宅を検討している方は、是非この記事を参考にしてくださいね!
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